NHK大河ドラマ「八重の桜」は、それほどでもなかったので最初だけで今は見ていない。一方、4月から始まった朝ドラの「あまちゃん」は大変面白い。テンポも良く、主題歌も朝にピッタリで軽快。朝の出勤時間を多少遅らせてでも、見たいくらいになった。
能年玲奈も可愛い素直な感じで、大変好感が持てる。父親役の尾美としのりの能天気でとぼけたところも良い。ジイちゃんの蟹江敬三は存在感のあるし、バアちゃんの宮本信子も今まで見てきた役よりもずっと魅力的ではないか。しかし何といっても、小泉今日子だ。とても良い味を出している。アイドルを目指していた役を演ずる本家「なんてったってアイドル」は、どんな気持ちでその役を演じているのだろうか。演じているスーパースターが、小泉今日子のような自分自身を目指して挫折するというのが可笑しいのだが、とても自然な演技で、嫌味が全くない。あの頃には言えなかった、いろいろなことを味わいながら演じているからだろうか。年輪というのはすごいものだ。俳優というのは、こうして味が出てくるのだろうなと思う。
 
*** 赤いゼラニウム。
どうもパソコン系のカメラでは、この微妙な赤の色は出せずに、異なった感じになってしまう

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